クイズなんとかアカデミーとかそのへん

たまにはちゃんとタイムリーなエントリーも。
と思い、高校野球検定です。


1　（四文字）
1917年の全国中等学校優勝野球大会で、敗者復活から優勝した愛知一中を１回戦で一度倒した学校は〇〇〇〇学校？


⇒長野師範（学校）

2　（線結び）
次の高校とその高校の野球部監督を務めた人物の正しい組み合わせを選びなさい。

Ａ　京都外大西　　　　　　　　１　野本喜一郎
Ｂ　育英高校　　　　　　　　　 ２　三原新二郎
Ｃ　浦和学院高校　　　　　　 ３　藤村雅美

⇒Ａと2　Ｂと3　Ｃと1

3　（一問多答）
次のうち、高校野球の甲子園大会で春夏を通じて決勝で常総学院と戦った高校を全て選びなさい。

１　仙台育英高校
２　東北高校
３　ＰＬ学園
４　智弁和歌山

⇒1　2　3　4

4　（順番当て）
次の高校を、1985年の春のセンバツ高校野球でＰＬ学園が対戦した順に選びなさい。

Ａ　浜松商業
Ｂ　天理高校
Ｃ　宇部商業
Ｄ　伊野商業

⇒Ａ→Ｃ→Ｂ→Ｄ

5　（タイピング）
2008年の春のセンバツ高校野球の決勝戦、沖縄尚学対聖望学園のスコアは〇対０？
〇を答えなさい。※英数字

⇒9（対0）

6　（ビジュアル）
1979年の夏の甲子園で箕島と死闘を繰り広げた星稜のエース。

堅田外司昭

※ひらがな

⇒かただとしあき


↓解説↓

1　（四文字）
長野師範学校　（ウィキペディア）
信州大学教育学部の前身の一つだそうです。
ちなみに２回戦で、島根の杵築中に敗れてしまいます。
※参考→第3回全国中等学校優勝野球大会　（ウィキペディア）

2　（線結び）
■京都外大西　⇒　三原新二郎　（ウィキペディア）
京都外大西以外にも広島の広陵高校や、福井高校の監督も。そしていずれも甲子園に出場しています。
『選手の個性・相手投手の癖等を完全に見抜いた上で繰り出される臨機応変な采配は「三原マジック」と称される』とのこと。

■育英高校　⇒　藤村雅美　（ウィキペディア）
なんと初代ミスタータイガース・藤村富美男の次男だそうです。
ちなみにこの兵庫の育英高校は、仙台育英や前橋育英とは無関係だそうです。

■浦和学院高校　⇒　野本喜一郎　（ウィキペディア）
浦和学院の前には同じ埼玉の県立上尾高校の監督も務めていました。
教え子には、仁村徹や鈴木健など。

3　（一問多答）
これまで、茨城の常総学院（ａｓａｈｉ．ｃｏｍ）は春夏を通じて４度決勝戦を経験しており、すなわち答えの４校が決勝で対戦した高校の全てとなります。
以下対戦した順と結果。
1987年・夏　常総学院　２対５　ＰＬ学園　→準優勝
この時の常総には仁志敏久、島田直也が、ＰＬには立浪和義、野村弘樹、片岡篤史、橋本清らがいました。
1994年・春　常総学院　５対７　智弁和歌山　→準優勝
智弁和歌山はこの時が初優勝。
2001年・春　常総学院　７対６　仙台育英　→優勝
この大会で優勝したことで、常総学院は、21世紀最初のセンバツ優勝校となりました。
2003年・夏　常総学院　４対２　東北　→優勝
夏の甲子園初優勝。このときの東北には当時２年生のダルビッシュ有がいました。すでに注目を集めていたと記憶しています。

4　（順番当て）
1回戦　　　PL学園 11－1 浜松商
2回戦　　　PL学園 6－2 宇部商
準々決勝　PL学園 7－0 天理
準決勝　　伊野商 3－1 PL学園
この大会、清原、桑田のいるＰＬ学園は、準決勝で敗れています。
破ったのは、清原が最もすごいと思った投手の一人に上げている渡辺智男（わたなべとみお）を擁する高知代表の伊野商業でした。
このときはちょっとした騒ぎになって、よく覚えています。
とは言え、・・・この時の対戦順とかわかるかっ。

5　（タイピング）
沖縄尚学　9　対　0　聖望学園　（ａｓａｈｉ．ｃｏｍ）
結構大差つきましたね。
沖縄尚学は、1999年のセンバツ以来、２度目の優勝でした。

6　（ビジュアル）
堅田外司昭　（かただとしあき）
伝説の名勝負です。
堅田　外司昭　「かただ　としあき」となります。
現在は、審判員となっていらっしゃいます。※参考→延長１８回の熱投エースが初の球審　「恩返しできた」　（ａｓａｈｉ．ｃｏｍ）
ちなみに延長18回、勝ったのは箕島でした。